待ちに待った2080TiのASUSTURBOシリーズ!
ちまたでは突然死や故障報告が上がっているGeforce 2000シリーズ
今回はASUSから発売されたばかりの外排気タイプRTX 2080TiTURBOを手に入れたので、
簡単に1080Ti と比較してレビューしていきたいと思います。
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とってもお久しぶりです。
なかなか記事を上げられずに今年も11月。
飽きてしまったとかそういうのではなくて、完全に体調が悪いのにつられて更新ができませんでした。
体調も少しずつ戻ってきたので、少しずつ書いていきたいと思います。
実はYUUYAは自作パソコンを学生の頃からよくやっておりました。
就職がデザイン系だったのでそれからというものMAC一筋で数年。
PCゲームは2D系のドット絵のものばかりやってましたが、そろそろ高画質も遊びたいと。。。
特にVRや4K画質での高画質ゲームがやりたくてしょうがなく、2018年の2月ごろに
小さなPCを組みました。
GeForce 2XXX シリーズとは?RTX(レイトレーシングとは)
2018年9月2080を発売してからその最上位とされるTiシリーズ
2080Tiが10月に発売されました。
旧来の1080Tiもかなりのスペックを誇り、今でもハイエンドゲームを十分に動かすことができますが、
今回は20%ほどの性能向上とRTX(レイトレーシング)を行うためのコアを載せて登場しました。
レイトレーシングとは、ざっくりと説明すると、光の反射をリアルタイムに計算させて環境に反映する技術で
ガラスに写った光や、影、見る位置によっての変化までリアルタイムに計算することができるようにしたものです。
また機会学習等で使われていたTITANVと同じTensorコアを搭載しており、2080TiのパフォーマンスはTITANVに匹敵するようです。
そのコアを使ったDLSSという機能に対応したソフトウェアは、アンチエイリアシングを専用のコアに任せることで
フレームレートを犠牲にせずにパフォーマンスを保つことができることも魅力です。
環境
intel i7 8700k (5.0Ghz OC)
Samsung m.2 250GB 960EVO×2( 512Gb raid0 )
Corsair DDR4 VENGEANCE 8GB×2( 16Gb )
Corsair RM750x 750W
ASUS STRIX Z370-I GAMING
ASUS TURBO-GTX1080TI-11G
ASUS ROG Centurion
ASUS ROG GLADIUS II ORIGIN
ASUS ROG CLAYMORE
ASUS ROG SWIFT PG27AQ
NZXT KRAKEN X52
NZXT H200i White ( ガラス面ロゴ自作 )
NZXT Aer RGB LED 120mm×2
NZXT INTERNAL USB HUB
NZXT HUE+
NZXT PUCK BA-PUCKR-W1
2月に買ったばかりなのですが1080tiTURBOを2080TiTURBOへ換装します!
特に不満はなく変える必要もないはないのですが、一度ハイスペックの魅力に囚われると
飽くなき探究心は止められず!笑
価格は17万とぶっ飛んでいますが、おそらくほぼ最速レベルで手に入れられているかと思います。
ざっくり写真でレビューしてきます。
商品紹介(写真)
ざっくりですが、見た目と実装した感じは以上です。
ゲームでのパフォーマンス
スペックの面ですが、このあたりはもっと詳しい人が数字でしっかりとしたグラフを出してくれると思いますので、
下手なところはかかないでおきます。
肝心のゲームスペックですが、手持ちのゲームでコメントすべて4k最高設定、1080Tiとの比較になります。
【 モンスターハンターワールド(MHW) 】4kでは町中60FPSのべた張りは難しかったのですが、可能になりました
【 FFXV 】4Kで50FPS付近で遊べます。G-SYNCがあるとヌルヌルに見えます
【 DARKSOULⅢ 】を4Kでプレイしたところ60FPS付近で遊べました。
【 Fallout76 beta 】 1080Tiではフレームレート60から稀に下がることがあったが、2080Tiではベタ付き。
【 VIVE PRO 】 では1080Tiできつい場面でもカクツキなくあそべます。内部解像度を170%にしても遊べたのでチューニング次第ではだいぶVRが捗りそうです。
総評
評価としては良いなという反面、悪いなと思うところもあります。
一番厳しいのは1080Ti TURBOの完成度がそれほどまでに高かったことなのでしょうが、
アイドル時に無音になるレベルのものが、今回は少し聞こえます。
ただ、ピークのときにめちゃめちゃうるさかったのは改善されていて、少しだけ静かです。
温度に関しても空冷でピーク84度と少し高めですが1080Tiと比べほぼ一緒のレベルです。
デザイン面での向上も大きく、真っ白でロゴが光っていたものが、虹色のラインに変わったことで
デザイン性が増しました。
また、これは人によると思いますが、補助電源のコネクタ向きが上下反対に変わりました。
これによりケーブルのよじれなどがかわるため少し面倒ですが、爪部分がケース下を
向くように改善したので、これも良いです。
無音じゃないというのは個人的に気になるところではありますが、
ゲーム環境がかなり向上することを考えると先を考えればありかもしれません。
ただ、価格を考えると1080Tiからはそれほど無理に乗り換える必要はないのかな?とも思います。
RTX(レイトレーシング)機能の今後
今後期待したいレイトレーシング機能の部分を利用したソフトウエアが多くなれば、
FPSを犠牲にせず画質向上が見込めるため、技術的には今後期待なので、新技術期待派は抑えておきたいです。
BFV / Shadow of the Tomb Raider / Metro Exodus / などが対応するようです。
既存のゲームでは対応するほうが珍しいので、お気に入りのゲームが対応するか調べましょう。
PLAYERUNKNOWN`S BATTLEGROUNDSやFFXVなどは暫定ですが対応予定のようです。
突然死や故障
まだ購入したてで特に以上はないですが、原因は最新のビデオメモリ、DDR6によるものなのではないかとの話もあります。
これから何かあれば報告するつもりですが、故障した場合はおそらく自然故障に当たるはずなので、
国内で買って、テックウィンド様の1年保証で交換できるようにしたほうが無難かもしれません。
久しぶりの記事が写真全く関係ないですが、次回は写真だしてきます。
執筆者
- 風景からポートレート。物撮りまでなんでも撮ってます。 北海道生まれで星撮りが趣味。車とゲーム・アニメコンテンツも好きで多種多様。 楽しく写真を撮っていける方法を紹介するPhotoCarbu.jpの代表。
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