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ライトアップはお好きですか?藤の名所あしかがフラワーパーク

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皆様こんにちわ!Nemotoです。

GW第2段ということで、あしかがフラワーパークをご紹介します。
(・・GW中に有名になる関東の名所はあと芝くらいかな・・?)

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あしかがフラワーパークとは

栃木県足利市堀込町に 「早川農園」 として1968年に開園。以来 「250畳の大藤」 として愛されておりましたが、都市開発の為 1997年に現在の足利市迫間町 ( はさまちょう ) に移設し、「あしかがフラワーパーク」 としてオープンしました。
一年を通して様々な花が咲き誇りますが、特に4月中旬~5月中旬頃に見頃となる大藤や80メートルの白藤トンネルなどの藤の名所として有名です。

場所

藤の花の時期は、ふじのはな物語と銘打ったテーマがあり、ライトアップも行われます。
2018年4月にはすぐ近くに新たな駅もでき、かなり行きやすくなっています。藤は若干撮るのが難しいものの綺麗でかつ匂いもいいです。

あしかがフラワーパークもひたち海浜公園と同じく、3月の暑さで例年より早めに咲いたので合わせて2018/4/21に行ってきました。白藤のトンネルは少し早かったですが、大藤や大長藤などは綺麗に咲いていました。
2018年はライトアップの時間帯に行きましたが、過去に朝の開園直後に行ったこともあるのでそちらも含めてご紹介です。

スナップ

むらさき藤の棚
Canon EOS 5D Mark IV (0mm, f/0, 2 sec, ISO100)
むらさき藤の棚
ドームにも
Canon EOS 5D Mark IV (85mm, f/2, 1/160 sec, ISO800)
ドームにも
大藤
Canon EOS 5D Mark IV (85mm, f/2, 1/160 sec, ISO800)
大藤
ツツジの色が・・
Canon EOS 5D Mark IV (85mm, f/1.4, 1/200 sec, ISO400)
ツツジの色が・・
ツツジ
Canon EOS 5D Mark IV (85mm, f/1.4, 1/200 sec, ISO200)
ツツジ。ライトアップがいまいち・・
むらさき藤の棚2
Canon EOS 5D Mark IV (85mm, f/2, 1/200 sec, ISO400)
むらさき藤の棚。中望遠
いまいちリフレクション。
Canon EOS 5D Mark IV (0mm, f/0, 4 sec, ISO50)
いまいちリフレクション。14mmの上が70mmしか無くて、14mmで撮ったら大分遠かったのでかなり切り取ったやつ・・
真下から。
Canon EOS 5D Mark IV (0mm, f/0, 2 sec, ISO100)
真下から。14mmでも少し厳し目。
スッと
Canon EOS 5D Mark IV (70mm, f/11, 1 sec, ISO100)
14の上が70しか・・ry 引いて撮ったらスッと入られた。
リフレクション
Canon EOS 5D Mark IV (96mm, f/8, 1 sec, ISO100)
まぁまぁリフレクション。リフレクションをあまり狙おうと思ってなかったからレンズが微妙すぎた・・
藤の橋
Canon EOS 5D Mark IV (70mm, f/11, 1 sec, ISO100)
藤の橋
朝一の藤。
Canon EOS 7D (50mm, f/2.8, 1/400 sec, ISO100)
朝一の藤。ライトアップもいいけどこっちはこっちで良いと思う。
-
Canon EOS 7D (50mm, f/2.8, 1/500 sec, ISO100)
満開なのかどうなのかがわからん
枯れ
Canon EOS 7D (183mm, f/5.6, 1/80 sec, ISO200)
枯れてきてる・・?
昼間
Canon EOS 7D (15mm, f/8, 1/60 sec, ISO200)
昼間だと緑が多く見える・・のか単純に時期があってないかも。もう少し咲いてたら昼間は昼間でキレイそう。
白藤トンネル
Canon EOS 7D (50mm, f/2.8, 1/800 sec, ISO100)
白藤トンネル。2018年は全然咲いてなかったけどこっちは満開の時。
ただ高くて大変だった。。

撮影に関して

開口一番あれですが、藤は難しいです。。藤の花は上部から末端に向かって順に咲いていく上、下の方の花は小ぶりなので咲いているのか咲いていないのかよくわからないです。。

ただ「あしかがフラワーパーク 藤」とかで調べていただくとわかりますが、いわゆるお決まりの構図があります。
1つは大藤を下の足場(周りの足場というのか、大藤をぐるっと周れるルートがあります)から少しアオリ気味に広角で撮る絵です。(トップ絵)これはある程度の広角(大体24mm以下、14mmくらいが個人的にはおすすめです)と夜なら三脚が必要ですが、藤を綺麗に撮れます。
もう1つはライトアップでの撮影が良いと思いますが、大長藤などを水場と絡めてリフレクションで撮る絵です。こちらは西口から入ってすぐの大長藤を水場側から撮影すると綺麗に撮れます。ただ上のと違って撮れる場所が狭いので待つことになるため、私はここでは撮っていません。他にもリフレクションを狙える場所はあるので。
最後に白藤のトンネルは望遠で圧縮して撮れば綺麗です。少し白藤のトンネルは高いので、背面ディスプレイがチルトなどで動くタイプだと撮りやすいと思います。・・5D4や7Dは動かないので大変です・・。

あとは比較的ボケる単焦点などで藤単体で撮ったり、藤以外にもツツジなども綺麗なのでそちらを撮ったりするのがおすすめです。

最後に

こちらはひたち海浜公園と違い、園内が狭い上、周りの道も一車線で狭いので渋滞や中の混雑具合はすごいです。。その上、どうしてもライトアップを狙っている人たちは三脚を持ち込むので余計狭く感じます。2018年はひたち海浜公園からのあしかがフラワーパークだったので、19時過ぎに着いたのですが、正直20時半くらいまでは三脚を出したくないレベルで混んでました。

大変個人的な意見ですが、藤を照らしているライトは良いのですが、ツツジを照らしているライトはただの蛍光灯っぽい感じで写真で撮るとすごく嫌な色が出ます。私はこの色とあと照らし方で光が強すぎてそこだけ白飛ぶ(もしくはそこを飛ばさないようにすると周りが黒つぶれする)のでライトアップがあまり好きではありません。藤の方は丁寧にライトアップされていて綺麗なので、夜はそちらだけ狙うのもありだと思います。

ライトアップを狙わなければ、朝開園直後に行くと朝の光に照らされて藤も綺麗に映える上、それほど混んでいないのでゆったり見れます。あと藤の花ソフトとかも美味しいですよ(笑)

それでは~♪

【参考】
花と光の楽園 足利フラワーパーク(あしかがフラワーパーク)
http://www.ashikaga.co.jp/index.html;

執筆者

根本 敬士 - KEIJI NEMOTO
根本 敬士 - KEIJI NEMOTO
東京在住でSEやってます! 写真はほとんど初心者ですが、楽しく撮影してます♪ その楽しさが少しでも伝わる投稿が出来るよう頑張ります( *・ω・)*_ _))ペコリ