- 焦点工房が 10 月 16 日、TTArtisan の新シリーズ「mini」の第 1 弾、厚さ約 16mm・約 58g のフルサイズ用パンケーキ「mini AF 24mm f/3.8」(ソニー E)を発売。希望小売価格 23,000 円
- 10 月 14 日には「Neo AF 85mm f/1.8」の L マウント版も発売(希望小売価格 27,000 円、焦点工房のストアでは 21,600 円)。ソニー E・ニコン Z 版は 9 月 18 日に出ている
- 同じ焦点工房では、別ブランド Thypoch の「Black Friday」セール(最大 30% OFF)が 10 月 20 日から 12 月 7 日まで。TTArtisan のレンズは対象に入っていない
ひとこと
85mm は見た目がシンプルで、ライカなどに付けてもスタイリッシュに持ち歩けそうな一本。性能もさることながら、値段が安いのがうれしい。
パンケーキの方は、α シリーズをコンパクトに持ち歩ける一本。描写もかなりきれいで、焦点工房らしい写りです。F 値は 3.8 固定ですが、前ボケを活かした写真を作ってみたいところ。
mini AF 24mm f/3.8 の中身
- フルサイズ対応の 24mm。6 群 6 枚で、非球面レンズ 2 枚と ED レンズ 2 枚。最短撮影距離 0.3m
- 大きさは約 φ60×16mm(マウント部を除く)、重さ約 58g。前面はスライド式のレンズバリアで、レンズキャップが要らない
- 絞りは F3.8 固定で、絞り羽根がない。露出はシャッター速度と ISO で合わせる形になる。フィルターは付けられない
- AF は VCM(ボイスコイルモーター)で、瞳・顔検出に対応。鏡筒に USB Type-C があり、PC からファームウェアを更新できる
- 今はソニー E マウントだけ。海外の発表ではニコン Z 版が「近日」とされている
Neo AF 85mm f/1.8(L マウント版)の中身
- 8 群 12 枚(ED レンズ 2 枚、高屈折率レンズ 2 枚)、絞り羽根 11 枚、最短撮影距離 0.8m、フィルター径 62mm
- 約 φ69×89mm、約 334g。レンズフード付き
- AF 専用で、MF 用のフォーカスリングは無い。リアキャップに USB Type-C があり、ファームウェアの更新はそこから
- 公式サイトでは、鏡筒を覆う「アーマー」の 3D プリンター用データを配っている
海外では
mini AF 24mm f/3.8 は海外で 10 月 13 日に 99 ドルで発表され、PetaPixel は「カメラのバッテリーより軽い」と紹介。比較に挙がっているのは同じ 99 ドルの Viltrox AF 28mm f/4.5 で、国内の報道では絞り機構のある Viltrox AF 26mm F2.8 EVO(厚さ約 23.8mm・約 130g)と並べられています。絞り固定と引き換えの薄さと軽さ、という位置づけです。