全項目を自身で設定できる。じっくり撮影したり、わざと暗く、明るくなど望む画作りをするのに必要

シーン別!カメラモードの設定をマスターしよう!

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カメラを買って最初に色々な設定があって困ると思う。
まずはどんなモードを設定して撮影すればよいかを簡単に説明したいと思う。
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シーン別カメラモード

カメラには簡単に以下のようなモードが存在する。画像の設定はニコンD810 の天井についている液晶画面であるが、内部で設定できる項目と変わらないので、適宜読み替えて欲しい。

【ボケを活かす】Aモード(絞り優先)

絞りを自分で設定できるためボケをコントロールできる。画像のシャッタースピード1/30秒はカメラの自動設定だ。
Apple iPhone 6s Plus (4.15mm, f/2.2, 1/10 sec, ISO100)
絞りを自分で設定できるためボケをコントロールできる。画像のシャッタースピード1/30秒はカメラの自動設定だ。
また、表示が紛らわしいが、こちらの場合はシャッタースピードが30秒となる。つまり30秒間ピクリとも動いてはいけない。三脚必須となる
Apple iPhone 6s Plus (4.15mm, f/2.2, 1/10 sec, ISO100)
また、表示が紛らわしいが、こちらの場合はシャッタースピードが30秒となる。つまり30秒間ピクリとも動いてはいけない。三脚必須となる

【動きを活かす】Sモード(シャッタースピード優先)

シャッタースピード優先。1/30秒の項目を自信で決めることが出来る。この場合F値はカメラの自動設定になる
Apple iPhone 6s Plus (4.15mm, f/2.2, 1/15 sec, ISO100)
シャッタースピード優先。1/30秒の項目を自信で決めることが出来る。この場合F値はカメラの自動設定になる

【素早く撮影 】Pモード(プログラムオート・カメラオート)

プログラムオート。全設定をカメラが自動的に設定するため設定項目が特にない。設定項目は露出補正程度になる。
Apple iPhone 6s Plus (4.15mm, f/2.2, 1/15 sec, ISO100)
プログラムオート。全設定をカメラが自動的に設定するため設定項目が特にない。設定項目は露出補正程度になる。

【思い通りの画作り】Mモード(手動設定)

全項目を自身で設定できる。じっくり撮影したり、わざと暗く、明るくなど望む画作りをするのに必要
Apple iPhone 6s Plus (4.15mm, f/2.2, 1/15 sec, ISO100)
全項目を自身で設定できる。じっくり撮影したり、わざと暗く、明るくなど望む画作りをするのに必要

一眼を買った以上はMモードで撮影の楽しみを味わって欲しいが、各モードには
得意な場面があるので、撮影シーン毎に上手く使い分けよう。

特に一番使いやすいと感じるのはボケを自在にコントロール出来るAモードだろう。

執筆者

久保 侑也 - YUUYA KUBO
久保 侑也 - YUUYA KUBO
風景からポートレート。物撮りまでなんでも撮ってます。 北海道生まれで星撮りが趣味。車とゲーム・アニメコンテンツも好きで多種多様。 楽しく写真を撮っていける方法を紹介するPhotoCarbu.jpの代表。