今年も札幌大通で開催されているさっぽろ雪まつり。
毎年前年の流行や、今年に予定されているイベントやキャラクターなどが雪像にされる。
今年は北海道新幹線開通や進撃の巨人、ラブライブやミク、五郎丸選手などの雪像が多く見られた。
また、雪まつりの撮影ポイントについてはこちらを読んでみて欲しい。
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【情報】
[ SAPPORO SNOW FESTIVAL ]
場 所: 大通公園 西1丁目~西12丁目
開催期間: 2月5日(金)~2月11日(木・祝)
開催時間: 入場自由(ライトアップは22:00まで)
会場の様子
大雪像
中サイズ以下の雪像
外国チーム雪像
市民雪像
まとめ
今年は雪の量が少なく開催を心配していたのですが、滞り無く開催されました。
毎年200万人を超える動員数の札幌雪まつり。毎年来ていますが、今年は昨年より人が多く感じました。多少外国人観光客が減ったようなきがするのは気のせいでしょうか。
昨年からプロジェクションマッピングによる投影技術を使った雪像が増え、雪像が華やかになっています。
連日天気がよかったのも後押しし、あまりぬかるむような道はなくとても閲覧しやすかったです。
毎年すこしずつ増えているアニメやマンガなどの雪像。ミクやラブライブファンには見逃せないイベントグッズの販売なども行われているため、雪像以外の買い物へ来るというのも一つの楽しみ方だと思う。
また、今回の写真にはありませんが、すすきの会場の氷像も見どころです。時間があればそちらもどうぞ
撮影総括
久しぶりに雪まつりを撮影して感じたのはやはり雪像の撮影は難しいな。でした。
特に雪まつりのようなロケーションはスポットライトで色付きのライトアップをしていることがあります。
この場合色かぶりがきついので現像でも殺しきれません。
街の街灯も赤っぽい色を放っているので画として綺麗なものを作るのは骨が折れます。
また撮影時ですが、スポットライト等による強い光があたっている場所とほとんど当たっていなくて、暗い場所と明るい場所が存在する雪像は、露出設定をマイナスして白飛びに気をつけましょう。
好みにはよりますが、ホワイトバランスは青方向にして雪が青っぽく見えるようにすると、伝わりやすいかもしれません。目で見えるように現像すると少しつまらない印象になります。
昼間は光と影のさが大きくできるので、撮影が難しくなります。ピンカン照りの正午あたりは避けて、早朝か夕方を狙いましょう。
ライトアップが目的の方は夜に行くことをおすすめします。
8時を過ぎると大通公園の地下駐車場に空きが多く出るのでオススメです。
執筆者
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久保 侑也 - YUUYA KUBO
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風景からポートレート。物撮りまでなんでも撮ってます。
北海道生まれで星撮りが趣味。車とゲーム・アニメコンテンツも好きで多種多様。
楽しく写真を撮っていける方法を紹介するPhotoCarbu.jpの代表。