9月長い長い北海道帰省を終えてすぐに痛Gふぇすたへ行ってきました。
自慢の痛車が勢揃いするということで、カメラを持っていざ出発!
どの車も非常にこだわった、愛の感じる車ばかりでしたが、現像枚数の関係上100枚以下に絞りお送り致します。
今回のイベント、楽しむと撮影すると1000枚は超えると思います。(といより超えました・・・
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※車種等に間違いがありご指摘を受けました。大変申し訳ございませんでした。ご指摘ありがとうございます。
※またいくつか種類分けのため表示順を入れ替えました
会場・情報
会場は東京都お台場レインボータウン?とあるけど、青海臨時駐車場。お台場ダイバーシティの後ろにある大きな駐車場です。
日時
2015年10月4日(日)9:30~16:30 ※雨天決行
入場料
入場料金は1500円(会場で使える500円分の金券付き)
※痛車グラフィックスVOL.25を買ってると入場割引券が同封されていて、雑誌を購入予定の方は実質500円で入場可能。
参加費
痛車 :5,000円
痛単車 :4,500円
痛チャリ:3,500円
コスプレ:500円
準備するとよいもの
- 日焼け対策(長袖・日焼け止め等)
- 飲み物(会場販売あり・500円の金券で買うのも有り)
カメラ関係の準備
- カメラ本体
- 電池パック(予備一つあれば十分)
- 少し大きめの記録メディア(全部撮ろうと思うと1000近く)
- PLフィルタ(車体の反射調整に必須)
- NDフィルタ(天気がよすぎると必要な場合あり)
- レンズフード(NDやPLを使う人以外は必須。)
- レンズ(50~200mm)程度
※実際100mm以上で撮ろうと思うと会場の人や幅などの制約で難しいです。角度がよいと撮れる場合があるので持っていっても損は無い。三脚はまず使わないので眠らせておいて良いでしょう。
※PLに関しては持っていればあった方がいいです。フロントガラスの映り込みを除去したり、車体のイラストをしっかりと映すことができます。
※NDに関しては撮影するスタイルによりけり。自分のようにf1.4でお日様の下を撮影しようと思うなら、低感度をISO32~65などに設定できる本体、またはNDフィルタが必要です。f値をしぼって撮ろうと思ってる方は必要無いです。天気次第。
撮影フォト
ノーマル?痛車!
ここで一つ気づいたこと、車全体を含めて見る人、絵を主体としてみる人、の2種類。
自分は後者だったので、比較的寄りの画像が少ないです。
※ここで一枚紹介したいのが、撮影するときの高さ。だいたい紹介してきた写真は上から撮影した物が多いですが、もし目線と同じ高さで撮影したらどうなるか。という話。
※車撮りのセオリーとして目線の高さというのが挙げられるけど、痛車に関してはボンネットに命をかけている物も多いので、この場合は上から撮影するほうがいいかも。車体としてのかっこよさを優先すると目線位置からの方がよい場合が多いので、ペイントと車を見極めてという感じ。
小さくても痛い!軽部門
一風変わった痛車!
GOODSMILE Racing
※3台のスペシャルカーがきてました
硬派な痛車
音響組:音響で魅せる!
ラジコン部門
※ごめんなさい沢山走っていたのですが、時間が足りなくて少数枚しか撮影できませんでした。
痛二輪!
ショップ・メーカー等
まとめ
ここに載せてる以外にも様々なオーナーの自慢の痛車が多数展示されています。端は自転車から車まで、様々な痛車が集まるイベント。コスプレイヤーの方などもいて非常に盛り上がっていました。
メーカー出展なども豊富で、ステッカー等の販売や痛車作成申し込みなんかもできるようです、その場でトヨタ86の痛車が買えたり!(250万なり)。
アニメやマンガ好はもとい車好きにおすすめしたいイベントです。疲れたらで店で食べ物や飲み物を食べて回れば一日中楽しめる!
写真は撮影できませんが、ステージイベントなどもあります。声優の方がトークショーをやったりも!(生の荻さんを初めて見れました!)
また、痛Gはコンテストのため、入場時に投票券をいただけます。イベントの終わりにコンテストがあったりと充実のコンテンツです。
ぶらぶら見ながら歩いて、痛車のオーナーの方と話なんかをすれば、自分の知らなかった痛車道な貴重な話が聞ける機会?かも!もしかして来年は自分が参加していたり?(笑)
撮影総括
今回の撮影で使ったのは(Nikon D810 / Sigma Art 50mm f1.4)一部(tamron USD 70-200mm f2.8)ですが、ズームの出番は非常に少なかったです。
というのも、広いといえど、反対側に車があるので思うように引けない場所が多いです。あとひとが多いので、ズームのように隙間を開けて撮ろうと思うと車とカメラの前に人が入ってしまい難しいです。オススメは50-70mmという長さです。
広角側は、痛車撮りには向いていないので、会場の様子撮影には使えますが、出番は少ないでしょう。
今回ほとんど全ての写真が50mm f1.4で撮影していますが、Sigma art 50mmの f1.4の開放は車体がテカテカに映るので個人的に大好きです。更にズームで撮ると背景の整理がし易いのですが50mmだと背景がかなりガッツリ入るので、被写体を浮き上がらせるのにも開放を多様してます。
車体横のキャラクターなどがボケてしまって、画を見たい派の方は絞った撮影が良いでしょう。
特にボンネットなどはf5.6以上で撮影すると細部まで綺麗に映ると思います。
また、今回は過去開催の痛Gでも天気が非常に良かったようで、ボディの反射が強烈です。肉眼でも白く見えるほどの場面が多くあります。この場合PLフィルタがないとボディに必要のない線が入ってしまい綺麗に撮影出来ないので、天気の良い場合はPLフィルタは必須です。(曇でもあったほうがよい)
今回は天気が良い中f1.4という開放で撮れたのはD810の低感度のスペックに助けられました。低感度側が下げれないと今度はNDフィルタが必要になるため、ND+PLのダブルフィルタのコンボになりますが、正直取り回しが悪いのでどちらかにしたほうが良いと思います。
あと、撮影時に夢中になりすぎて後ろの人や出展車両にぶつかりそうになってる人が何人かいました、撮影時は周りに気を配って楽しみましょう。
では来年以降、水分補給は忘れずに!マナーを守って楽しく痛Gふぇすたを楽しんできてください〜それでは、YUUYA KUBOでした。
執筆者
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久保 侑也 - YUUYA KUBO
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風景からポートレート。物撮りまでなんでも撮ってます。
北海道生まれで星撮りが趣味。車とゲーム・アニメコンテンツも好きで多種多様。
楽しく写真を撮っていける方法を紹介するPhotoCarbu.jpの代表。