2015年9月18〜9月20の3日間ラリー北海道2015が開催されました。今回ラリー観戦経験者と一緒に行く機会があったので、一緒に観戦させてもらいました。同じように初観戦が不安という人に少しでも伝われば幸いです。
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情報・概要
チケット
セブンイレブン、セブンチケットWEB、帯広駅観光窓口&大会事務局で販売。
http://www.rally-hokkaido.com/jp/?page_id=3207
観戦ルート・コース
下記のようなコースがあり、日毎に開催コースが異なります。要確認。
・リクベツロング(今回観戦)
・パウセカムイ
・サツナイリバー
・オトフケリバース
・ニューホンベツ
チケットも場所毎に幾つか別れており、入場にチケットが必要になります。要確認
公式サイト( http://www.rally-hokkaido.com/jp/ )
今回初観戦にリクベツロングを選んだのは、リクベツロングではウォータースプラッシュがあると聞いたためです。
ウォータースプラッシュとはマシンが水たまりの中を水しぶきを上げながら駆け抜けるコースです。
装備の確認
雨具関係は要準備。
□ 雨具 (カッパ・傘・長靴)
□ 着替え・タオル
□ 椅子(折りたたみ)
□ 軽食(飲み物や軽い食べ物は販売されています)
※長靴は地面がぬかるんでいる場所があるため必須です。観戦コースや天候によっては必要ないかも?
※リクベツロングは晴れていても前日に雨が降っていたりするとぬかるむようです。
カメラ関係装備
カメラを持っていく方は充分に雨対策を!
望遠は70〜600mmでリクベツロングの中でも適切な距離に幅があります。
ウォータースプラッシュの観戦場所では70〜150mm程度でしょう。
レプリカ車両などの撮影もできるので50mmも良い選択です。
会場の雰囲気を伝えるなら広角側も良いかもしれません。
写真 ( リクベツロング編 )
開始から1時間程度早く到着(場所取りの関係などで少し早いほうがいい)

モータースポーツランド(リクベツロング駐車場)
ゾロゾロ

当日券も販売しているようでした、テントでチケットを確認してもらいます。

階段を登って会場に!

広い!(この後知りますが、こんな広さで収まらないことをまだ知らない)

売店ではユニフォームなどの応援グッズや飲食関係も販売してます。

いざウォータースプラッシュ。バスで移動。3分。

え!さらに歩くの!?

うぉ・・・今度はやたら森のなかを下る。

け、けっこうながい・・・(笑)

ついたー!天気が悪く人入りがあまり良くおかげで、バッチシなポジションをゲット

うわー雨降ってきた・・・。三脚に傘をさして雨宿りしてました。
グラベル

そしてはじまる!最初はシュコダ!

ザパーンと音を立てて入水!ド迫力









このくらい近い。結構寄れるのでこの横撮りたい人は35mmくらいが必要かな?

三菱ランサー系もまた多い。

ひとまず終わり。次の場所は最初のコースらしいので戻ります。大雨ですごくて皆テントに避難してる様。

大雨の中カメラ担いで滝のような水が流れる泥の斜面を登りやっとこさ道路に。し、死ぬ・・・

さて帰ってきた。少し時間があったので昼を済ませる。

最初はやはりシュコダ。ちなみにラリーは早い順からはしります。

うぉーやっぱり早い!そして魅せる!!

雨で辛い我が弟。長靴がスキー用の水が染みるやつを持ってきてしまい足がふやける地獄だったみたいです。。。
レプリカ車両

ラリーといえばインプレッサ!この青と黄色い星はもうお馴染み。
時間があったので少しレプリカ車両を撮影させてもらうことに。

モンスタースイスポ

こちらもスイスポ。皆さん凄い気合の入った出来。

パジェロ!凄い懐かしい感じ!今あんまり見ないですね。

一見ラリーっぽくないレプリカもあったりします。オシャレ。
ランサーエボ。これまたド派手な・・・アリスレーシングのレプリカ。こりゃ凄い(後にお台場で再開することに・・・)
詳しくはこちら【自慢の痛車が集まる祭典!痛Gふぇすた お台場2015】

ラリーじゃない?w気もするけどそんなのは関係ない。しかし非の打ち所がないような痛車
ターマック(舗装路)
午後からはまたバスに乗り、観戦場所まで行きました。

先頭はシュコダ。やっぱりかっこいいね。舗装路だと水はねの跡が目立ってかっこいい

そしてこんな感じ。雨具大事です。


まとめ
駆け足でしたが初戦ラリー観戦がこの大雨。観戦経験者に聞くとまず雨が珍しいうえにこの大雨は初めて・・・。もしかしたら雨引っ張ってきたのは私かも・・・(笑)来年は晴れると良いな。
まずいちばん大事なのは降っても振らなくても雨具です!!あとは忘れてもなんとかなります。飲み物や食べ物もあるし。
雨で役に立ちませんでしたが椅子も本来はあったほうがいいですね。半日立ちっぱなしは結構辛いです。
ラリーの車の連続してくるタイミングですが、運転する人によってまちまちで、早ければ20〜30秒ぐらいで次が来ます。
アクシデントなんかがあると1〜5分待ったり。私は行けませんでしたが、次の日は目の前でクラッシュがあったりと波乱含みの展開だったとか。喜んじゃいけないかもですが、そういう楽しみもあるようです。
撮影総括
カメラもできれば防塵防滴のレンズが良いですが、実際活躍したのはシグマ50mmが多かったです。防水の仕方は後で書きますが、買い物袋でつくる簡易防水仕様で事足ります。専用のカバーを持っていても気をつけることは絶対にレンズ面を上に向けないことです。雨粒がレンズ面に入ると拭かなきゃいけないので、ほぼ確実にシャッターチャンスを逃します。
また、自分はかなり苦手ですが、流し撮りの練習をしたほうが良いです。1/60程度で動く被写体を中央に収め動かないように腕を被写体と同じ速度で動かすと、被写体が止まり、周りが動いているスピード感ある画になります。
コレが出来ないと自分みたいにシャッタースピード上げ上げで時が止まったような写真になります・・・。(勉強しよう)
今回は雨の日中心の指南になってますが、晴れの日は砂埃などで別の問題が発生しそうです。十分考えて望みましょう。
以上駆け足でしたが、コレで終わりです。
え?痛Gフェスタや首都外郭放水路より前の記事なのに順番がおかしい?
ソンナコトハナイヨ。
執筆者
- 風景からポートレート。物撮りまでなんでも撮ってます。 北海道生まれで星撮りが趣味。車とゲーム・アニメコンテンツも好きで多種多様。 楽しく写真を撮っていける方法を紹介するPhotoCarbu.jpの代表。
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