カメラのレンズ

そんなに凄いの?大三元レンズの解像感 (nikkor14-24mm)

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お恥ずかしながら持っているわけではありません。

ボディ持ち込みで試写してきて驚いたので書いてみます。(持ち込みがDXなので実質14mmですが、21mm換算です)

大三元レンズとは、麻雀の役に例えられ呼ばれているレンズたち。とっても高価なレンズで今回のモノも20万程度のレンズ。

今回試したのが、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDという超広角な大三元レンズ。今回はニコンです。
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まず見た目が太い。そして、重い・・・。

前玉も化け物のように飛び出て大仰な感じです。

まず写真を見てもらいたいのですが、

大三元レンズの描写力(ニコン)
左上と下画像が大三元レンズ:14-24mm f/2.8G(21mm換算)     右が所有のD5000の標準レンズ

撮影した画像をみてビックリ。この解像感。凄いです。14mmなので歪みもきつくなるはずですが、14mm(DXのため21mm換算)の割にはかなり抑えられた描写。

今回撮ってきた写真ではわかりづらいかもですが、端に行っても綺麗な玉ボケなんです。発色もいい感じがするのは気のせい?期待しすぎ?w

※家に帰ってきてから同じ条件でその場で撮ればよかったと気づきましたが時すでにおそし、、、仕事の休み時間の短い時間だったのもあって仕方ありませんでしたorz

左上のアップ画像を見ると分かるのですが、線がシャキッとしてて拡大しても実用に耐えるレベル。これは凄いです。※是非拡大してみてみてください。

右の写真は標準レンズ。端っこの歪みがきつく、解像感も失われる感じです。

D750やD810のようなボディも欲しいですが、コレ持って外に出かけたら楽しいだろうなぁ・・・。

なんの検証にもなっていませんが、噂に違わずとてもすごいレンズでした。

実際重さもあまり気にならないレベル。確かに重いには重いですが、それを凌ぐ楽しさがあります。
前玉に気を使うという意見もありますが、自分は元々フィルタ付けない人なので、ぶつけを気にすれば
さほど問題は無いかと思いました。

レンズは資産といいますし、こちらを先に買うのも手かもしれないと思い直したのでした。

店員のお兄さん、嫌な顔せず試写させて頂きありがとうございました!

寄稿先 : フォトキャブろぐ ( http://photocarbu.jp/blog/nikkor14-24/ )

執筆者

久保 侑也 - YUUYA KUBO
久保 侑也 - YUUYA KUBO
風景からポートレート。物撮りまでなんでも撮ってます。 北海道生まれで星撮りが趣味。車とゲーム・アニメコンテンツも好きで多種多様。 楽しく写真を撮っていける方法を紹介するPhotoCarbu.jpの代表。