NIKON D5000 (35mm, f/2.5, 1/80 sec, ISO1250)
巷ではiPhone6の発売で盛り上がってます。
買い替えはできなさそうなので、旬ではありませんが、ここでRetinaディスプレイって実際どれくらい凄いのか?簡易マクロ(コンバージョンレンズ)にて撮影してみました。スポンサードリンク
写真の前にRetinaディスプレイって何?って方にざっくりご説明すると、従来の液晶解像度とコントラストが約4倍もある液晶の話です。iPhoneは4シリーズからRetina基準で作られているようなのでお持ちの方はこれがレティナかーと実感でき・・・
ないかもしれません?というのもRetinaは人間の網膜のし別限界を超えているものなのでRetinaの点が目で確認できる人は凄いということになります。もっとも、通常の液晶は点が見える人がいてもおかしくないので、比較して確かに細かいかも!と言うのはありえる話ですね。
手っ取り早く自宅で使っている通常ディスプレイのiMacとRetinaを搭載しているIPhone4Sで比較してみました。どちらも同じ300mmコンバージョンマクロです。水平とるために角度を調整してます。ほぼノントリミング。大体これくらい違うのか程度で見ていただければ幸いです。
NIKON D5000 (300mm, f/32, 1/2 sec, ISO100)
まずこれがiMac2011年の27インチモデルである液晶です。見たことあるかもしれませんが、青緑赤の点がはっきり確認できます。
NIKON D5000 (300mm, f/32, 1/2 sec, ISO100)
次にIPhone4S点はわずかに確認可能ですが、iMacほどはっきりとした光点を確認できません。ppi(画素数)の数値を確認していただければわかると思うのですが、iMacのほうは102ppiでiPhone4Sは326ppiとかなり細かいわけです。計算等すれば細かい話は出てきますが、省きます。
自分のiMacでもRetinaに越したことはありませんが、携帯端末とコンピューターでは顔との距離が違うので携帯端末にRetinaが搭載されていることにはかなりアドバンテージがあると思います。
こうやってRetinaってどれくらい細かいのかというのを写真で見てみるとわかりやすいですね。数字だけだとなかなか実感がわかないですしね。
#iPhone #iMac #apple #Retina #macro #液晶
寄稿元 :フォトキャブろぐ ( http://photocarbu.jp/blog/?p=222 )
執筆者
- 風景からポートレート。物撮りまでなんでも撮ってます。 北海道生まれで星撮りが趣味。車とゲーム・アニメコンテンツも好きで多種多様。 楽しく写真を撮っていける方法を紹介するPhotoCarbu.jpの代表。
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