東京からほど近い新宿。新宿御苑。
元々は皇室の庭園として作られた場所で、戦後に公民公園となったようです。
そのためか、非常に広い。生き物も結構いて、四季折々の顔が楽しめそうです。
入場料も大人200円 小中学生50円と非常にリーズナブル。
3月の初旬。梅も見ることができるので、オススメの撮影ポイント。
園内では、その他野鳥・たぬき?アライグマなんかの生き物もいるらしく
ところどころ注意の看板を確認することも出来ます。
絶好の撮影チャンス!
になるかどうかは・・・運次第。少なくとも今回は野鳥に出会うことが出来ました。
天気のいい日は絶好のデートスポットですね。
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【撮影スポット情報】
すぐ横に梅の木がたくさん植えられている箇所があります。
北海道でも梅は咲いているところが、ありそうですが、なかなか珍しいです。
残念ながら曇撮影ですが、撮影不能ではないです。少し綺麗に見える撮影ポイントとしてはf2.2前後で接写することで背景を飛ばすことができるので、曇でも写真のように花を魅せることが出来ます。
明るさにもよりますが、その際は露出補正に気をつけて、あまり背景が白飛びしないようにマイナス(ー)側に補正すると綺麗に撮れるかもしれません。
梅の花は桜と違いあまり多く咲かないので、
オススメはズームレンズのズーム側を使った撮影。
圧縮効果を使って背景をギューッと写真内に入れ込みます。
上の梅写真は白梅以外は70-300mmのズームで撮影しています。
かなり今期が必要ですが、野鳥がいるとのことなので、タイミングが良ければ間から鳥が見えるようなショットがとれるかも?
梅意外にもたくさん見るものがあります。
お休みの日に暇な方はカメラを持って出かけると、有意義な時間を過ごせるかもしれません。
こういう裾の大きな被写体は引きながらあおり気味撮影すると、仰々しくなります。
幾つか写真を撮影しましたが、新宿御苑は広角よりはマクロ、ズームがオススメです。鳥はもちろんズームですが、マクロで植物接写もなかなか楽しいです。
3月末頃まで梅が見れそうなので、新宿近くで梅を!というかたはピッタリの撮影場所かもしれません。PWにどうぞ!
※新宿御苑に梅や植物・生き物を撮りにでかけよう!
【 撮影機材】
Nikon D5000
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
Nikon Dx AF-S NIKKOR 18-55mm 1・3.5-5.6G
Nikon DX AF-S NIKKOR 35mm 1:1.8G
SIGMA DG 70-300mm 1:4-5.6
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執筆者
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久保 侑也 - YUUYA KUBO
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風景からポートレート。物撮りまでなんでも撮ってます。
北海道生まれで星撮りが趣味。車とゲーム・アニメコンテンツも好きで多種多様。
楽しく写真を撮っていける方法を紹介するPhotoCarbu.jpの代表。
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