白い梅の木

新宿御苑に梅や植物・生き物を撮りにでかけよう!

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東京からほど近い新宿。新宿御苑。
元々は皇室の庭園として作られた場所で、戦後に公民公園となったようです。
そのためか、非常に広い。生き物も結構いて、四季折々の顔が楽しめそうです。

入場料も大人200円 小中学生50円と非常にリーズナブル。

3月の初旬。梅も見ることができるので、オススメの撮影ポイント。

園内では、その他野鳥・たぬき?アライグマなんかの生き物もいるらしく
ところどころ注意の看板を確認することも出来ます。
絶好の撮影チャンス!

になるかどうかは・・・運次第。少なくとも今回は野鳥に出会うことが出来ました。

天気のいい日は絶好のデートスポットですね。

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【撮影スポット情報】

新宿御苑入り口
NIKON D5000 (14mm, f/2.8, 1/1250 sec, ISO200)
新宿御苑 – 新宿門入り口。(画像は閉園後のものです)この先でチケットを買います!
新宿御苑園内マップ
NIKON D5000 (24mm, f/2.8, 1/1250 sec, ISO200)
新宿御苑園内マップ。かなり広い。周囲3.5kmらしいので、グルーっと回るとちょっとした運動に。木や川、池など撮影バラエティーが多そう。
新宿御苑 - 新宿門入り口広場
NIKON D5000 (14mm, f/2.8, 1/2500 sec, ISO200)
新宿御苑 – 新宿門入り口、入ってすぐに見える広場。広い・・・奥に見えるのは東京タワー?
新宿御苑 - 新宿門入り口広場から見える東京タワー
NIKON D5000 (195mm, f/8, 1/200 sec, ISO200)
やはり東京タワー!ここからでも十分把握可能な大きさはやはり凄いですね。少しガスがかかっています。
新宿御苑-日本庭園
NIKON D5000 (20mm, f/3.2, 1/1250 sec, ISO200)
少し歩いて日本庭園側へ。曇だったので反射が綺麗でした。

すぐ横に梅の木がたくさん植えられている箇所があります。

ピンクの梅の木
NIKON D5000 (82mm, f/4, 1/500 sec, ISO200)
まずは広角でパシャリ。Fを開放すると手前と奥がぼけるので立体感が出ます。
白い梅の木
NIKON D5000 (35mm, f/1.8, 1/2500 sec, ISO200)
北海道でよく見るの木のような梅!違いはと違って少し丸みのある蕾と枝の先に控えめになるところでしょうか?

北海道でも梅は咲いているところが、ありそうですが、なかなか珍しいです。

赤の桜の木
NIKON D5000 (35mm, f/1.8, 1/800 sec, ISO200)
とても鮮やかな色の梅も!この色を見てると小梅ちゃんっていう飴のパッケージを思い出しちゃいます。。。すっぱー!
白の梅の蕾
NIKON D5000 (24mm, f/2.8, 1/3200 sec, ISO200)
中央に少し赤色があってとってもカワイイ。

残念ながら曇撮影ですが、撮影不能ではないです。少し綺麗に見える撮影ポイントとしてはf2.2前後で接写することで背景を飛ばすことができるので、曇でも写真のように花を魅せることが出来ます。

明るさにもよりますが、その際は露出補正に気をつけて、あまり背景が白飛びしないようにマイナス(ー)側に補正すると綺麗に撮れるかもしれません。

梅の花は桜と違いあまり多く咲かないので、

新宿御苑梅の花の様子
NIKON D5000 (14mm, f/2.8, 1/640 sec, ISO200)
ほぼ満開ですが、引きで撮ると少し寂しい印象になりがち

オススメはズームレンズのズーム側を使った撮影。

圧縮効果を使って背景をギューッと写真内に入れ込みます。

上の梅写真は白梅以外は70-300mmのズームで撮影しています。

かなり今期が必要ですが、野鳥がいるとのことなので、タイミングが良ければ間から鳥が見えるようなショットがとれるかも?

桜の中の鳥
NIKON D5000 (195mm, f/4.8, 1/160 sec, ISO1600)
写真は北海道の桜ですが、桜の木の合間に止まっている鳥は画になります。

梅意外にもたくさん見るものがあります。

ハクモクレン
NIKON D5000 (35mm, f/18, 1/60 sec, ISO200)
ハクモクレンのマクロ。ふさふさしているのがよく分かります。
木なるブロッコリー
NIKON D5000 (300mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO360)
とっても不思議な実?木なっているブロッコリーみたいです(笑
ニホンズイセン
NIKON D5000 (35mm, f/16, 1/50 sec, ISO280)
池の近くにはニホンズイセンが。
謎のきのこ
NIKON D5000 (35mm, f/7.1, 1/50 sec, ISO500)
謎のきのこ。サルノコシカケみたいな黒い見た目のキノコ・・・1UPはしなさそう?
またも謎のきのこ
NIKON D5000 (220mm, f/5, 1/200 sec, ISO2800)
またも謎のきのこ。今度は白い粉が出てます。。。かなり色々な種類があります(笑

お休みの日に暇な方はカメラを持って出かけると、有意義な時間を過ごせるかもしれません。

木に生える苔
NIKON D5000 (35mm, f/16, 1/40 sec, ISO3200)
苔ファンも歓喜!木に生える苔なんかもあります。
マクロで撮ると森のよう
ハシボソガラス
NIKON D5000 (300mm, f/5.6, 1/50 sec, ISO720)
ハシボソガラス?頭からくちばしにかけてシュッとしててかっこいい
玉状のつぶが目立つ植物
NIKON D5000 (35mm, f/16, 1/50 sec, ISO2200)
玉状のつぶが目立つ植物。一つ一つが種?これもマクロ。
シロハラ
NIKON D5000 (300mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO800)
シロハラだと思います。樹の枝が邪魔かなと思いましたが、枝の中に隠れてる姿も画になります。
木になる葡萄
NIKON D5000 (300mm, f/5.6, 1/125 sec, ISO200)
木になる葡萄状の植物。垂れ下がっていて何やら不思議な感じがします。キブシかな
この木なんの木気になる木
NIKON D5000 (14mm, f/2.8, 1/800 sec, ISO200)
この木なんの木気になる木
新宿門の広場にある大きな木。かっこいい感じの木。イルミネーションを点けたらクリスマスツリーになりそう。。。(笑

こういう裾の大きな被写体は引きながらあおり気味撮影すると、仰々しくなります。

新宿御苑-日本庭園橋がある
NIKON D5000 (24mm, f/3.2, 1/1250 sec, ISO200)
今回は雨が振りそうな天気だったのもあり、人がすごく少ない。ラッキー?だったかも。それでも、海外からの旅行者も多く見られました。

幾つか写真を撮影しましたが、新宿御苑は広角よりはマクロ、ズームがオススメです。鳥はもちろんズームですが、マクロで植物接写もなかなか楽しいです。

3月末頃まで梅が見れそうなので、新宿近くで梅を!というかたはピッタリの撮影場所かもしれません。PWにどうぞ!

※新宿御苑に梅や植物・生き物を撮りにでかけよう!
【 撮影機材】
Nikon D5000
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
Nikon Dx AF-S NIKKOR 18-55mm 1・3.5-5.6G
Nikon DX AF-S NIKKOR 35mm 1:1.8G
SIGMA DG 70-300mm 1:4-5.6

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執筆者

久保 侑也 - YUUYA KUBO
久保 侑也 - YUUYA KUBO
風景からポートレート。物撮りまでなんでも撮ってます。 北海道生まれで星撮りが趣味。車とゲーム・アニメコンテンツも好きで多種多様。 楽しく写真を撮っていける方法を紹介するPhotoCarbu.jpの代表。