年に一度の桜。じっくり花見もおつなものですが、
忙しいと場所取りなんかはなかなか出来ません。
今回は場所取りをせずとも、綺麗な桜をみながら花見が出来るルートです。
ひとつは千鳥ヶ淵の夜桜。
もう一つは目黒 – 中目黒周辺の花筏をみながらの花見。
時間がなくて花見シーズンを見逃してしまった方は、桜の花びらが
水面に漂う。花筏をみる花見も良いと思います。
反射や花筏は水面でなければ見れないので、狙ってみてください。
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【2016年の桜撮影記事】もよろしくお願いします!東中野や神田川、上野公園のぶらり桜旅です。
まずは千鳥ヶ淵の夜桜から。
【スポット情報】
オススメは九段下からのアクセス。
半蔵門からでもアクセスは可能ですが少し距離があります。
少し脱線しましたが、千鳥ヶ淵の夜桜は仕事終わりにとてもオススメです。祭りにあわせていけばお酒や食べ物を買ってでかけられますね。
【目黒川 の花筏】
続いて目黒 – 中目黒の桜です。こちらは花筏を見ながら中目黒方面へ歩いて行く花見です。シーズンを逃してしまっても、散り始めであれば花筏がとても綺麗です。
【スポット情報】
【撮影のポイント】
以上が千鳥ヶ淵 – 目黒川のお花見レポートです。撮影を主に行かれる方は、千鳥ヶ淵は三脚があっても良いかもしれません。人がいないポジションで撮影が可能になります。
撮影の設定としては、周りが比較的暗く、桜がスポットされ明るくなっているので、桜の花が白飛びしないようにEV(露出補正)を-(マイナス)に振っておくと綺麗に映るかもしれません。
水面の反射がきれいなのですが、反射を無くし透明感が欲しい方はPLフィルタを持参するとよいでしょう。ただし、少し暗くなるので、手持ちでの撮影が厳しくなる場合は要三脚です。
※場所によって三脚撮影が禁止になっています。
目黒方面に関しては、今回は曇でした。照りがなかった分白飛びには少し気を使わなくてすみましたが、こちらも基本はEVをマイナスへ。(空の白飛びが減ります)
橋から一望する撮影はズームレンズで140mm~230mmぐらいで周辺を圧縮した撮影をすると桜の多さを強調出来ます。
柵の高さがそこそこあるので、3脚が使いにくく手ブレとの戦いになりますが、練習あるのみです。
【撮影機材】
Nikon D5000
Nikon AF-S 14-24mm f/2.8G
Nikon Dx AF-S NIKKOR 18-55mm 1・3.5-5.6G
Nikon DX AF-S NIKKOR 35mm 1:1.8G
SIGMA DG 70-300mm 1:4-5.6
水辺の桜が美しい!千鳥ヶ淵 – 目黒川の夜桜と花筏( http://photocarbu.jp/blog/water-sakura/ )
執筆者
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久保 侑也 - YUUYA KUBO
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風景からポートレート。物撮りまでなんでも撮ってます。
北海道生まれで星撮りが趣味。車とゲーム・アニメコンテンツも好きで多種多様。
楽しく写真を撮っていける方法を紹介するPhotoCarbu.jpの代表。